賃貸物件を借りるとき、入居や退去が月初めもしくは月末ではない場合の家賃がどうなるか、気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その場合には、日割り家賃という形で支払いが発生します。
本記事では、日割り家賃とは何かお伝えしたうえで、計算方法と安く抑える方法を解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大田区蒲田の賃貸物件一覧へ進む
日割り家賃とは
日割り家賃という言葉になじみがない方もいるかと思いますが、簡単にいうと賃貸物件の入居日が月の中盤~終盤になる場合、その月の日数分のみ賃料が発生する制度です。
たとえば、4月10日に入居した場合、月額の賃料に対して21日間(4月10日~30日)のみ請求されるため、通常よりもその月のみ安く済みます。
間違えやすいものとして、前家賃というものがありますが、前家賃は初期費用として翌月分の家賃を払うというもののため、混同しないようにしましょう。
入居に限らず退去時にも関係するため、住んでいない期間の賃料を支払うのに抵抗がある方は、事前に交渉しておくのがおすすめです。
▼この記事も読まれています
賃貸物件名で目にする「ハイツ」とは? コーポとの違いや定義をご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大田区蒲田の賃貸物件一覧へ進む
日割り家賃の計算方法とは
日割り家賃の計算方法は「家賃÷その月の日数×入居日数」です。
ここでいう入居日数は「その月の日数-入居日+1」であり、4月10日から入居した場合は「30日-10日+1」で21日分の賃料が請求されます。
その月の日数の基準は、入居月の日数を基準にした実日数割・入居月を問わない30日割と31日割など貸主や不動産会社によってバラバラです。
数千円単位の違いが出てくるため、計算方法の内訳を確認しておくのがよいでしょう。
▼この記事も読まれています
賃貸物件における中部屋のメリットとデメリット!角部屋との違いもご説明
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大田区蒲田の賃貸物件一覧へ進む
日割り家賃を抑える方法とは
日割り家賃を安く抑える方法として、日程調整・フリーレント物件の3点が挙げられます。
まず、入居日や退去日を月末にずらすほど日数が少なくなるため、急いでいないのであれば、月末または月初にあわせることを検討しましょう。
その際、引っ越しのオフシーズンを狙って入居の準備を進めることで、入居日や退去日の調整がしやすくなるため、覚えておきましょう。
ただし、引っ越しシーズンは入居希望者が殺到するため、調整に応じてもらえる可能性は低くなります。
また、フリーレント物件を選べば、一定期間は家賃が免除される制度を導入しているため、家賃を節約できます。
▼この記事も読まれています
賃貸物件でクッションフロアにへこみが!注意点や原状回復について解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大田区蒲田の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
これから引っ越しを検討していて、月の途中で入居・退去を考えている方は、日割り家賃の支払いが求められる可能性があります。
入居日や退去日は、月末や月初にすることで費用が抑えられるため、急ぎでなければ日程調整を検討しましょう。
ただし、引っ越しシーズンのように入居者が殺到する時期は調整が難しいため、オフシーズンにおこなうようにしましょう。
大田区蒲田で賃貸情報を探すなら株式会社大栄リアルエステートへ。
大田区蒲田エリアでお部屋をお探しなら、弊社までお気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大田区蒲田の賃貸物件一覧へ進む
株式会社大栄リアルエステート スタッフブログ編集部
大田区蒲田で不動産(賃貸)を探すなら大栄リアルエステートにお任せください。地元蒲田エリアを中心に、仲介手数料半額以下の物件や、生活保護向けの賃貸サポート、事業用の店舗・事務所など当サイトのブログでも幅広くご紹介しています。