内見と内覧の違いは何なのか、どう使い分けられているのか気になっている方もいるかもしれません。
数多くある物件情報を参照して候補を絞り、実際に現地の様子を見に行くことを「内見」または「内覧」と呼びますが、不動産業界では使い方に違いがあります。
そこで今回は、内見と内覧の違いにくわえて、当日の注目ポイントや大まかな流れも解説します。
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内見と内覧の違い
内見とは、内部見学の略であり、気になる物件の契約を決める前にお部屋内部の様子を見ることです。
言葉の意味に関して、内見と内覧の違いはありませんが、不動産業界では、主に賃貸物件を見学することを内見、新築住宅などの購入型の物件を見学することを内覧と呼んでいます。
また、関東方面では内見、関西方面では内覧が多く用いられる傾向もあります。
物件種別・地方を問わずどちらを使っても通じるため、自分にとって馴染みがあるほうを選べば問題ありません。
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内見をするときのポイント
不動産の内見をするときのポイントは「生活の様子を具体的にイメージする」「メジャーと筆記用具を準備する」「共用部にも注目する」の3つです。
まず、内見をするときは、そのお部屋での生活の様子を具体的にイメージしましょう。
どの家具をどこに置くのか、そのとき生活動線はどうなるのか、詳しくシミュレーションして住みやすさを考えることが大切です。
また、持ち込む家具を無理なく配置できるか確認するため、メジャーと筆記用具は必ず持参しましょう。
くわえて、お部屋だけでなく共用部の状態にも注目し、建物全体が適切に管理・清掃されているのか確認してみるようにしましょう。
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内見当日の流れ
内見当日の流れは以下のとおりです。
●不動産会社の予約・来店
●担当者からの説明を受け、内見する物件に向かう
●内見する
●不動産会社に戻り、契約について相談する
1日で複数の物件を見て回るときは、移動時間も含めて1件につき2~3時間を見込んで予定を立てましょう。
当日に契約申し込みをするのであれば、さらに時間を要するため、あわただしく動くことにならないようスケジュールに余裕を持つことが大切です。
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まとめ
「内見」と「内覧」の違いは、物件の種別や地方ごとの風習で不動産会社が使い分けているだけで、本来の意味は同じです。
ポイントとして、内見では、そのお部屋でどんな暮らしができるのか、持ち込む家具をどう配置するかを詳細にイメージし、共用部分の様子にも注目しましょう。
内見当日は、不動産会社の担当者の案内を受けながら物件を見て回り、気に入ればその場で契約申し込みが可能です。
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