賃貸住宅だからと、DIYをあきらめていませんか。
昨今のDIYブームもあってか、退去時の原状回復の心配なく賃貸住宅でもできるDIYアイテムや方法がたくさん登場しています。
そこで今回は、賃貸物件でもできるおすすめのDIYのアイテムや方法をご紹介します。
賃貸住宅でもできるDIY その1:ディアウォール
まずご紹介するのは「ディアウォール」を使ったDIYです。
ディアウォールとは、市販の1×4(ワンバイフォー)または2×4(ツーバイフォー)の板材に取り付けて突っ張って使用することで、壁に穴を開けずに柱を立てることのできるDIYアイテムです。
ディアウォールの上部に内蔵されたバネの力を利用して天井と床で木材をしっかりと突っ張って支えるため、壁や床を傷つけることなく、初心者でも簡単に施工できます。
ディアウォールを使って建てた柱を支柱として棚を取り付ければ、場所や好みに合わせたジャストサイズの収納スペースができます。
ディアウォール専用の棚受けを取り付けて同じ1×4や2×4の板材を置いてねじ止めすれば、あっという間に壁面収納に早変わり。
板材の長さによって棚の横幅も変えることができます。
また、ディアウォールで建てた支柱にホームセンターなどで売っている棚柱を取り付ければ、本格的な収納棚にもなります。
もちろん支柱1本だけを立てた柱にフックなどを取り付けると、制服やカバン、帽子などを掛けることも可能です。
ディアウォールを使ったDIYは、原状回復の心配することなく、初心者でも挑戦しやすい便利なアイテムです。
賃貸住宅でもできるDIY その2:リメイクシートで印象変化!
続いてご紹介する賃貸住宅できるDIYは、リメイクシートやはがせる壁紙を使った建具や壁紙の変更です。
リメイクシートとは、木目調やタイル、レンガなどさまざまなデザインのシートで、裏面がシール状になっているものです。
壁面や建具、キッチンや収納の扉などに貼るだけでキッチンやお部屋の印象を変えることができる、今大人気のアイテムです。
100均などでも販売されているので、手軽に試すことができます。
リメイクシートには貼ってはがせるタイプのものと、粘着力が強いタイプのものがあります。
賃貸住宅で使う場合は貼ってはがせるタイプを用いるか、リメイクシートの下にマスキングテープなどで養生してから貼れば傷をつけることもありません。
はがせる壁紙は現状の壁紙の上から貼ることができ、さらに跡形を残すことなくはがせる便利な壁紙です。
好みの色や柄のはがせる壁紙を壁一面に貼れば、お部屋の印象をガラリと変えることができます。
ビニール素材のはがせる壁紙もあるので、お風呂やトイレなどの水回りにも自分好みに変えることができますよ。
まとめ
賃貸住宅でもできるDIYとして、ディアウォールを使った棚や収納、そしてリメイクシートやはがせる壁紙を使ったDIYをご紹介しました。
どちらも初心者が挑戦しやすく、賃貸住宅でも気軽にできるためとても人気があります。
ディアウォールやリメイクシートで、個性を活かしたお部屋づくりを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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