これから住む家を探すなら、自分の生活を想定して物件を見ることが大切。
間取りや部屋の状況だけでなく、時間によって変わる「日あたり」や「電波状況」まで確認しておきたいですね。
そこで、内見する時間帯や曜日をテーマに解説します。
賃貸物件の内見におすすめの時間帯や曜日は?
内見するには、じっくりと確認したいもの。
そのためには、内見希望の多い土日は避けて平日に内見したほうが、スタッフの手が空いている可能性が高いため、ゆとりある時間を取りやすいといえます。
ただし、水曜日は不動産会社の定休日になっている場合があるので、事前に確認しましょう。
また、できたら2回内見を行うのがおすすめ。
昼間と夜間、"平日と休日"のように、自分の生活サイクルに合わせて確認してみましょう。
不動産会社によっては営業時間外の内見にも応じてくれることがあります。
対応が難しい場合は外の状況を見るだけでも、ある程度把握できるでしょう。
賃貸物件を昼・夜どちらの時間帯でも内見してみてわかること
内見するうえで大切なのは、自分のライフスタイルに合わせた時間帯に物件を見ることです。
日中は仕事で外出がちな人なら「夕方家に帰ってから自宅に滞在する時間帯」、夜勤の人なら「昼間自宅にいる時間帯」がおすすめ。
それぞれの時間帯でチェックしておくべきことをご紹介します。
昼間の内見
朝から昼にかけては、日当たりの状態がわかります。
家の向きによって"朝日"や"西日"が入り、生活リズムにも関わるので よくチェックしておきましょう。
ただし 周辺住民は外出している可能性が高いので、近隣からの生活音はわかりにくいため、壁を叩いて音が響かないか"防音性"を見ておくことも大切です。
また、住民の少ない昼間は、ごみ置き場、自転車置き場、エントランスや廊下などの共有スペースを確認しやすい時間帯です。
きれいに掃除されているか、"不法なごみが置いてないか"、"集合ポストにチラシがあふれていないか"なども確認し、管理が行き届いているかを見ておきましょう。
夜間の内見
夕方は帰宅時間でもあり、物件周辺の人や車の流れ、治安などを見ることができます。
自分の帰宅時間の周辺状況、帰宅後に在宅している時間の部屋の状況をチェックしましょう。
また、近隣の住民も在宅している時間帯なので、生活音が聞こえないか、夜間の人の出入りはどうかなども確認するのがおすすめです。
まとめ
これから生活する部屋ですから、事前の内見は必須です。
内見時には、筆記用具、メジャー、スマートフォン(撮影用)、スリッパ、物件の図面、夜間は懐中電灯などを携行して物件をチェックしましょう。
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