寒い季節、お家に帰ってきて暖房をつけ、お部屋が暖まるとホッとします。
暖房をつけてもなかなかお部屋が暖まらなくて、震えて待つのは悲しいですよね。
賃貸のお部屋を効果的に暖める暖房器具や、使用を最小限に抑えて暖房にかかる費用を節約する方法をご紹介します!
賃貸で効果的な暖房:暖房器具を使い分ける
暖房器具、とひと口に言ってもいろいろな種類があります。
賃貸のお部屋サイズや使用する場所、また1日でどれくらい暖房をつけるかによって、暖房器具を使い分けましょう。
<エアコン>
電気代が高くつくイメージがあるエアコンですが、実は1時間あたりの電気代は6~7円程度。
年々性能がよくなり、コストパフォーマンスが上がっているので広いお部屋での長時間使用にもおすすめできます。
エアコンは部屋全体を暖めてくれること、また壁に取りつけるためスペースを占領しないことも高ポイント。
<石油ファンヒーター>
暖かい空気をファンで送りだし、一気に部屋を暖めるのが石油ファンヒーター。
灯油代の他に、電気代もかかり、1時間あたりのコストは両方合わせると約20円~25円になります。
エアコンと比べるとコストが高く、灯油を買いに行く手間もかかりますが、部屋を暖める速度は速いです。
部屋が広いと料金がかさむので、狭いお部屋におすすめ。
<電気カーペット>
足元から暖めてくれる電気カーペットは、床の冷えが苦手な方に根強い人気があります。
ホットカーペットの電気代は、広さによって違いますが、2畳のもので1時間あたり12~13円ぐらい。
空気を動かさないのでお部屋全体を暖めることはできませんが、空気を汚さないのが利点です。
賃貸で効果的な暖房:電気代の節約方法
賃貸のお部屋を暖めるとき、ちょっとした工夫をすると、コストを抑えることも可能です。
<厚手のカーテンをかける>
厚い壁と違い、薄いガラスは外の冷えをダイレクトに部屋に伝えます。
カーテンを厚手のものにし、下を床と接して隙間ができないようにするだけで、外からの冷気を塞ぎ効果的に暖房効率を上げることが可能です。
<サーキュレーターを回す>
暖かい空気は上にあがっていくもの。
サーキュレーターで空気をかき回し、上にたまった暖気を下に送り込んであげることでお部屋を効果的に暖めるころができます。
<あと1枚多くはおる>
暖房器具で部屋を暖めるだけでなく、着るものをあと1枚多くするだけで、体がぐっと暖まるのでおすすめ。
体が暖まれば暖房の温度を下げることもできるので、結果的に電気代の節約にもなります。
まとめ
賃貸のお部屋でも広さによって暖房器具を使い分ければ、効果的にお部屋を暖めることができます。
ちょっとした工夫をするだけで、暖房費の節約もできるので、ぜひ試してみてください!
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