京急空港線沿線の賃貸物件をお探しの皆さん。
都心に住んでいると、通勤や通学で電車をよく利用するという方が多いのではないでしょうか?
先日、京浜急行電鉄より、利用者や京急空港線沿線に住む住民には嬉しい、「運賃の引き下げ」が発表されました。
思わぬ運賃引き下げは、普段から利用する方やこれから延線地域に引っ越しを考えている方に嬉しいお知らせですよね。
今回は京急空港線の運賃引き下げについてご紹介します。
京急空港線の加算運賃引き下げ
運賃引き下げが適用されるのは、京急蒲田駅から羽田空港国内線ターミナルを結ぶ区間が対象です。
加算運賃の引き下げは普通運賃に加え、通勤定期・通学定期にも適用されます。
これによってお仕事や学校への交通費が安くなるので、定期的に利用している方にとっては金銭的に楽になるでしょう。
京急空港線の加算運賃は設備投資に利用!10月からは運賃引き下げ!
これまで京浜急行電鉄では、空港線の延線工事にかかる設備投資にあてるために、運賃を加算していました。
今回運賃の引き下げとなった大きな理由は、同区間における利用者が増え、設備投資額等が順調に伸びてきたからです。
京急空港線の利用者にとって嬉しい運賃の引き下げですが、この運賃が適用されるのは、2019年10月1日からとなります。
今後京急空港線沿線や、大田区辺りに引っ越しを考えている方にとっては、交通費の運賃引き下げは大きなメリットとなるでしょう。
京急空港線の運賃引き下げ額は?
運賃の引き下げ額は、普通運賃で現行の170円から50円となり、120円の引き下げになります。
通学定期(1カ月)ですと2,030円から600円となり、1,430円の引き下げ、通勤定期(1カ月)ですと現行6,220円から1,830円となり、4,390円もの引き下げとなります。
これほどまでに大幅な値下げを一気に行うことは大変珍しく、突然のことで驚く方も多いのではないでしょうか。
10月以降は都心や横浜への通勤費が安くなり、より気軽に都心へのお出かけができるようになります。
なお、2019年10月1日以降予定されている消費税率10%への引き上げについては、今後変更認可申請を行っていくということです。
まとめ
突然発表された京急空港線の運賃引き下げですが、利用者数の増加によって設備投資費用の回収が順調に行われてきた結果、利用者には嬉しい大幅引き下げとなりました。
今年10月以降は、より気軽に通勤・通学やお出かけができるようになり、京急空港線沿線も、より人気の高い居住エリアになっていくかもしれませんね。
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