日本を代表する高級住宅街と下町エリアが共存する大田区。
都内外の都心部へのアクセスが良く、幅広い世代の方に住みやすい街として人気があります。
銭湯や温泉が多く、都内でも最多の銭湯数を誇るんです。
今回は大田区の温泉の特徴や、おすすめの銭湯をご紹介します。
大田区の温泉①:銭湯が多い?
大田区は東京23区の中で最多の銭湯数をほこり、温泉の数も23区内で一番多いんです。
46件もの銭湯が東京都湯場組合に加盟しており、特に蒲田周辺に銭湯が密集している特徴があります。
料金もリーズナブルな所が多いので、気軽に日帰り温泉を楽しめますよ。
大田区の温泉②:黒湯とは
温泉の特徴として、“黒湯”と呼ばれる真っ黒なお湯があげられます。
この黒湯はメタケイ酸や重層などを含み、遥か昔の海水を由来とする石灰水なんです。
アルカリ性のため「美人の湯」と呼ばれる事もあり、入るとお肌がすべすべになるそうですよ。
また疲労回復や健康増進、冷え性の改善といった効能もあり、日々の疲れをリフレッシュできます。
大田区の温泉③:おすすめの銭湯
天然温泉 平和島
天然温泉「平和島」は、平和島にある温泉施設です。
都内屈指の天然温泉や高濃度の炭酸泉、座りながら岩盤浴が楽しめるストーンサウナなどが揃っています。
また指圧マッサージや鍼灸、韓国エステなどもあるので、疲れた体を芯からリフレッシュする事ができますよ。
施設内にはレストランもあるので、思う存分温泉を満喫できます。
はすぬま温泉
西蒲田にある「はすぬま温泉」。
平成29年12月16日にリニューアルオープンし、大正ロマンをコンセプトに生まれ変わりました。
施設内の全ての浴槽が温泉で、天然温泉や源泉のかけ流し、炭酸温泉を楽しむ事ができます。
その中でも少しぬるめの炭酸温泉は、お肌の引き締め効果や血行の促進効果が期待でき、美容や健康の増進におすすめですよ。
営業時間も深夜1時までなので、お仕事帰りにちょっと立ち寄るのもいいですね。
蒲田温泉
蒲田本町にある「蒲田温泉」は、昭和12年に創業した歴史ある銭湯です。
低温・高温の2種類の黒湯や電気風呂、水風呂やサウナなどの設備が充実しており、神経痛や筋肉痛にも効果が期待できます。
また無料の休憩所を兼ねた大宴会場では、カラオケや飲食を楽しむ事もでき、湯上りのひと時を過ごす事が可能です。
まとめ
いかがでしょうか。
大田区には、日頃の疲れをリフレッシュできる温泉や銭湯が充実しています。
これからの時期はだんだんと寒さも増してくるので、ぜひ大田区の温泉で温まってみてはいかがでしょうか。
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