先日、京浜急行電鉄株式会社が、大田区に位置する京急本線の大森町~梅屋敷駅間の高架下のスペースに新しい施設を造ると発表しました。
新施設は、地域の町工場やクリエイターがものづくりを行う拠点を整備し、コワーキングスペースや複合施設としての活用される予定です。
2019年春の開業を目指し、施設の将来像についての議論やプロジェクトの整備を進めています。
これから生活利便性の向上が期待できる大田区で、賃貸物件をお探しの方はぜひチェックしてみてください。
大田区が京急の高架下にものづくり拠点を開業!コワーキングスペース
大田区蒲田エリアの工房や、シェアオフィスなどクリエイター向けの拠点づくりを行っている地元企業の@カマタと連携し、京急の高架下にコワーキングスペースを整備するとも発表されています。
コワーキングスペースとは、近年シェアオフィスとも同義で使われるようになってきた言葉で、英語ではCoworkingと表記します。
Coは「共同」を意味し、共同で仕事・作業を行う場ということになります。
雇用形態の多様化に伴い、ノートパソコン一つで作業をする方や、フリーランスで働く方が多く見られるようになりました。
コワーキングスペースとは、そういった方々が集まってそれぞれ作業をしたり、意見交換を行う場として需要が高まっているのです。
@カマタでは、大田区でそういった場や機材を整備・提携していく事業を展開しており、今回京急と連携して高架下スペースを整備する計画が立ち上がりました。
京急が大田区の高架下に造る新施設は雑色駅にも!
コワーキングスペースの整備によって、地元の町工場やクリエイターさん達が活性化するのは喜ばしいことですね。
さらに京急本線沿線には、他にも地域の方々に嬉しい施設情報がありますよ。
雑色(ぞうしき)駅周辺の高架下スペースでは、「リビングサポート」をコンセプトに、飲食店やクリニックなどの複合施設を順次オープンしていく予定となっています。
また、飲食店は鳥貴族やモスバーガーが2018年夏にオープン予定で、2019年春には内科・眼科・小児科に歯科、調剤を行う薬局まで揃ったクリニックモールが開業予定です。
駅周辺にこれだけの施設が揃うと、近隣で生活するのにとても便利ですね。
まとめ
京急が地元企業や工場と提携し、高架下のスペースを続々と有効活用し始めています。
通勤の際に利用する電車、その駅周辺が整備されることで、日々に生活がさらに便利になってきますね。
私共大栄リアルエステートでは、京急本線沿線の賃貸物件を多数取り扱っています。