大栄リアルエステートでは、東京都大田区を中心に、様々な不動産情報を取り扱っております。
そんな大栄リアルエステートをご利用いただくお客様の中には、他の地域から、大田区へご引越しされる方も大勢いらっしゃいます。
引越しの際には実際的な引越しだけでなく、役所への転入届など、さまざまな手続きが必要です。
引越しで忙しい上に、様々な手続きが必要なので面倒ではありますが、欠かす事の出来ない重要な手続きでもありますよね。
そこで今回は大田区の転入手続きと、混雑する区役所への届出をスムーズにする裏技をご紹介します。
14日以内に提出しなければならない転入届
住民票の変更に関しては、引越しから14日以内に変更の届け出をしなければならないという事になっています。
住民票の変更については、転入届または転居届によって行われます。
転入届と転居届の違いは、地域外からの引越しか、地域内での引越しかという違いですね。
例えば大田区であれば、大田区外から引っ越してきた場合には転入届、大田区内での引越しでは転居届と提出することになるわけです。
転入の届け出に必要なもの
転入届(転居届)を提出する際に必要な書類は以下の通りです。
・窓口に行かれる方の本人確認書類(マイナンバーカード、免許証、保険証、在留カードなど)
・前住所の区市町村が発行した転出証明書(国外からの場合はパスポート)
・本人または世帯主以外の方が届け出する場合、委任状(委任者の意思確認書類)
また、マイナンバーの住所変更手続きも必要となってきますので、同時にマイナンバーカードやマイナンバー通知カードも持参すると良いでしょう。
転入届をスムーズに提出する裏技
役所に提出する必要のある転入届等の住所変更の届出ですが、3月などは特に大勢の方が引越しをされるので、役所は大変混雑します。
ピーク時には待ち時間が何時間にもわたる場合もあり、大変面倒ですよね。
そうした際の裏技として、大田区では「特別出張所」を利用するというものがあります。
「特別出張所」は住所の異動、印鑑登録、戸籍の届出など、暮らしに関わりの深い事務を扱うところで、転入届等も提出する事が可能です。
大田区には各地域、計18か所あり、混雑する本庁舎に提出するよりもスムーズな届け出が可能です。
おわりに
今回は大田区への引越しを考えている方に向けて、転入届の概要と、転入届を時短で出すための裏技をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
転入届を出さなければならないことは知っていても、裏技がある事までは知らなかったのではないでしょうか。
大田区に限らず、他の市区町村でも同様のサービスを行っている場合がありますので、是非チェックしてみて下さいね。
大栄リアルエステートでは、東京都大田区の物件を中心に、さまざまな不動産物件を多数取り扱っております。
ご引越しの際にはぜひご相談下さい。