一人暮らしのお部屋探しでは、防犯設備が整った賃貸マンションが人気です。
近年賃貸マンションでは、防犯性が高いという事でオートロック付の物件が増えていますが、決して万全な設備という訳ではありません。
例えば、入居者の後ろについて入ればオートロックも簡単に通過できてしまいますし、宅配業者を装えばオートロックを解除できるなど、マンションへの侵入方法は様々あります。
そのため、今回はオートロック以外にも一人暮らしに必要な防犯設備を挙げてみました。
テレビモニター付きインターホン
夜間や休日寛いでいる時、突然インターホンが鳴るとドキッとしますね。
近所に住む友人や、この前ネットで買った商品が届いたのかも!と相手を確認せずにドアを開けてしまうのは大変危険な行為です。
そんな時テレビモニターがインターホンについていれば来訪者をモニターで確認できるので、安心してドアを開けることができますね。
最新の物件では、録画機能付きのテレビモニター付きインターホンも増えています。
これは、留守中に訪ねてきた人の画像を録画する事ができ、帰宅後に誰が家に訪ねてきたかが確認できます。
万が一不審者が訪問してきた場合、時間や日時を確認すれば対策を取るための大切な情報として役立ちます。
一人暮らしの女性にとって、テレビモニター付きのインターホンは必ず欲しい設備ですね。
エレベーター内も防犯カメラ
集合玄関等の共用部に防犯カメラが付いている賃貸マンションは増えています。
しかし、エレベーター内にも防犯カメラが付いているでしょうか。
近年、マンションのエレベーター内で犯罪が起こるケースが増えています。
オートロックから女性の後ろについて入り、エレベーター内で乱暴するという手口です。
エレベーターは完全な密室になるため、女性に対する犯罪が多くなる場所。
そのため、防犯カメラが付いているだけでかなりの犯罪抑止効果が期待できます。
女性が賃貸マンションを選ぶ際には、内見で必ずエレベーター内の防犯カメラの有無を確認しましょう。
玄関はディンプルキー
ディンプルキーとは、従来一般的だったシリンダー錠よりも鍵の構造が複雑で、ピッキングに強く複製を作りにくい鍵です。
空き巣が従来のシリンダー錠のピッキングにかかる時間は、ほんの数秒から数分とのこと。
それに対して、ディンプルキーは鍵のプロでも開錠に10分以上かかります。
窃盗犯の7割が侵入するのに5分以上時間がかかれば侵入をあきらめる傾向にあるため、ディンプルキーは防犯面でかなり有効と言えるでしょう。
まとめ
防犯設備の中でも、注目してほしいポイントをご紹介しました。
賃貸マンションで安心の暮らしを始めたいなら、設備は要チェックですね!
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大田区メモ
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2020年の東京オリンピックに向けて運動に親しめるスポーツの拠点として活用する予定。
今後はビーチバレーの全国大会も誘致していきたい方針です。
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