初めての一人暮らしを始める方が、お部屋探しで最初に悩むこと。
それは、物件の間取り選びかもしれません。
ワンルーム・1K・1DK・1LDK・・・ほとんどの一人暮らしの方がこれらの間取りに暮らしていると思います。
毎月払える家賃と、それに加えて自分の理想とするインテリアや暮らしを実現できる間取りとは、どんな間取りでしょうか?
せっかく一人暮らしをはじめるのですから、生活を楽しめるお部屋にしたいですよね。
今回は、そんなあなたにおすすめの物件の間取り選びのコツをご紹介します。
予算重視はワンルーム
ワンルームとは、部屋の中にキッチンスペースがあり、仕切りがないタイプの間取り。
玄関を開けたらすぐ部屋スペースとなるのが特徴です。
ワンルームは殆どがユニットバス(バス・トイレが一緒のタイプ)。
ワンルームは仕切りがない分面積が狭くても部屋を造れるので、家賃も安めが多くなります。
ワンルームの間取りを選ぶメリットは、何よりも家賃が抑えられる点。
初めての一人暮らしでなるべく予算は抑えたいという方は、ワンルームを選ぶのが良いでしょう。
部屋数は多ければいいわけじゃない
家賃の予算が高めの方は、1LDKよりも部屋数が多い方がゆとりある生活を送れると考えるかもしれません。
しかし、部屋数が多いと掃除が行き届かなくなるうえ、荷物だけを置いている部屋ができるなど無駄な空間の使い方をしがちです。
広い居住空間が欲しいと考えるのなら、2DK・2LDKを選ぶよりもリビングの広い1LDKを選んだ方が快適に生活できます。
また、広めのワンルームを選んで、趣味の物を置く飾り棚を置いたりとインテリアを楽しむ暮らし方もいいですね。
来客が多いならバス・トイレ別
一人暮らし向けの部屋には、バス・トイレが一緒のユニットバスの間取りが多くあります。
「一人暮らしだし、ユニットバスはお風呂とトイレの掃除が一度にできるから簡単でいい!」と考える方も多いでしょう。
しかし、ユニットバスの問題点も無視できません。
トイレットペーパーが風呂の湿気で湿りがちになる、臭いが気になるなどの点は神経質な方は見過ごせないのではないでしょうか。
また、一番困るのは友達や恋人を泊めた時です。
宿泊した友人がお風呂を使っている時には、トイレを使えないというのは困ることもあるでしょう。
収納スペースが広い
初めての一人暮らしを始める時は、荷物もそれほど多くないため収納スペースに関してあまりチェックしないという方も多いかもしれません。
しかし、生活が始まれば荷物はどんどん増えていくもの。
引っ越し時の荷物分の収納しかなければ、生活を始めると徐々に荷物が片づかなくなり、室内は乱雑になっていくでしょう。
収納スペースには、自分の荷物よりも余裕のある間取りを最初から選ぶことが鉄則です。
部屋の間取りはワンルームや1Kでも、収納スペースが広い物件も中にはあります。
ですから、内覧時には収納スペースの広さを忘れず確認してください。
また、人気のロフト付き物件を選ぶという方法もあります。
ロフトを寝室として使うのではなく、収納スペースとして普段使わない荷物を収納する使い方です。
ロフトを収納スペースとして使えば、室内は常にすっきりと片づけることができ、突然の来客にも慌てません。
まとめ
一人暮らしにおすすめしたい間取り選びのチェックポイントをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
大栄リアルエステートでは大田区の一人暮らしにおすすめの賃貸物件を豊富にご用意しております。
ペット可や新築など希望に応じてご紹介しますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
大田区メモ
年間約8,000万人が利用する羽田空港を抱え、約22,000人の外国人が住む大田区。
大田区の松原区長は、3月12日に開催された区制70周年記念式典で「国際都市宣言」を行いました。
あわせて大田区を世界と連携した産業や文化がある魅力的な街として、国内外に発信していこうと訴えています。
大田区は今後日本の玄関口の町として、いっそう知名度が上がっていくことでしょう。