東京は港区から品川区・大田区、神奈川県は川崎市・横浜市を通り三浦半島へ至る鉄道路線を運営しているのが京浜急行電鉄(京急)です。
京急には港区の泉岳寺駅から横須賀市の浦賀駅までを結ぶ本線、京急川崎駅から小島新田駅を結ぶ大師線、京急蒲田駅と羽田空港国内線ターミナル駅を結ぶ空港線の他、逗子線、久里浜線などがあります。
沿線には品川や蒲田、横浜など知名度が高い街があるため、上京して賃貸物件を探すという方にも人気のある京急線沿線。
この沿線の街に暮らすとどんなメリットがあるのでしょうか。
遠方へ軽々アクセス
京急線が乗り入れている品川駅は、新幹線の停車駅です。
そのため遠方に出張するビジネスマンや、東海、関西方面から上京した学生さんの帰省の際は新幹線の利用が便利です。
また、京急蒲田駅から12分で羽田空港ターミナル駅を結ぶ空港線があるため、海外出張や旅行へも気軽に出発できます。
商店街が元気
活気ある商店街がある街は、移住者にも暮らしやすい町です。
商店街にはスーパー、八百屋、魚屋、クリーニング屋など生活に必要なお店が並び、商店街があれば他に買い物に行かなくてもいいというほど便利です。
また、商店街にあるお店の店主は皆気さくで、「この魚はフライにするとおいしいよ!」など料理法を教えてくれることも。
会話を交わしながら買い物ができるのも、地方から上京して身近に知り合いが少ない人にとっては心温まる体験ではないでしょうか。
また、商店街の活気がある街は総じて物価も安いもの。
京急本線が通る北品川駅には北品川商店街、北品川本通り商店街の二つの商店街があります。
北品川本通り商店街はいまだ古い井戸や建造物が残り、品川宿の名残を感じさせる長閑な雰囲気の商店街。
現在約90軒もの商店が軒を連ねており、安価な値段でお惣菜や食料品を購入する事が出来ます。
京急本線が乗り入れる梅屋敷駅の西口には「ぷらもーる梅屋敷商店街」があります。
こちらは駅西口から東邦医大通りの全長555mに1番街から5番街まで140店舗もの商店が並んでいます。
夏には納涼盆踊り大会、冬には歳末福引など楽しいイベントも多く開催されています。
日用品が安く手に入るので、生活費の節約に繋がります。
沿線のお得な街は?
京急沿線には賃貸物件の家賃相場が手頃な駅が複数あります。
JR蒲田駅から800mほど離れた京急蒲田駅周辺は、賑やかなJR蒲田駅周辺に比べると落ち着いている印象があります。
もちろん物価が安い商店街もあり、飲食店が豊富なので食べ歩きも楽しめます。
家賃相場はワンルーム6.9万円です。
大田区蒲田2丁目にある梅屋敷駅周辺の賃貸物件の家賃相場はワンルーム6.4万円。
大田区の家賃相場と比較すると2,000円~5,000円程安くなります。
住宅街が広がっているため治安が良く、落ち着いた暮らしが送れそうなエリアです。
大栄リアルエステートでは、京急線沿線の賃貸物件を多数ご紹介しています。
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