この春新社会人となるみなさんのなかには、初めて一人暮らしをする人も多いのではないでしょうか。
洗濯機や炊飯器など用意しなくてはいけないものはたくさんありますが、なかでも冷蔵庫は大切な家電製品です。
ひとくちに冷蔵庫といっても容量やスペックはさまざまであり、冷蔵庫の選び方によって今後の生活が大きく変わる可能性もあります。
今回は一人暮らし用冷蔵庫の選び方について解説するので、新社会人になる人はぜひチェックしてみましょう。
新社会人の一人暮らし用冷蔵庫の選び方①必須機能
冷蔵庫にはさまざまな付属機能があり、どれを選べばいいか迷ってしまうこともあるでしょう。
ここでは、一人暮らしの人が冷蔵庫を選ぶうえで注目したい機能について解説します。
<一人暮らしに必要な必須機能>
一人暮らしの人にまずおすすめしたい冷蔵庫は、霜取りがいらない間冷式タイプです。
直冷式冷蔵庫の多くは定期的な冷凍室の霜取りが必須となりますが、間冷式の冷蔵庫であれば霜取りは必要ありません。
新社会人の一人暮らしではしなければならないことも多いため、はじめから霜取りの手間をなくしておきたいですね。
また、冷蔵室と冷凍室が分かれた2ドアタイプを選ぶことも大切です。
2ドアタイプは1ドアタイプと比べて容量が大きく、また電気代を抑えるためにも必須の機能となります。
新社会人の一人暮らし用冷蔵庫の選び方②容量
新社会人の一人暮らし用冷蔵庫の選び方については、自炊をするかどうかによっておすすめの容量・特徴・価格帯が変わってきます。
<冷蔵庫の容量や特徴>
新社会人の一人暮らし用の冷蔵庫を選ぶ場合、ライフスタイルが大きく影響してきます。
よく自炊する人は大きめの冷蔵庫を購入すべきですが、外食メインで自炊をあまりしない人なら小さめの冷蔵庫で十分です。
自炊する人は、200Lサイズ程度のものがいいでしょう。
一人暮らしの人がこれ以上大きいサイズを選ぶと食品を詰め込みすぎて余らせてしまうリスクが上がるため、200Lサイズ以下がおすすめです。
自炊をあまりしない人は、100Lサイズくらいの冷蔵庫が使いやすいでしょう。
ただしあまり容量が小さい冷蔵庫だと霜取り必須の直冷式も多くなるため、ややサイズが大きい間冷式を探してもよいでしょう。
まとめ
今回は、新社会人の一人暮らし用冷蔵庫の選び方について解説しました。
ライフスタイルによって最適な大きさは変わってくるため、まずは今後のライフスタイルを予想しながら自分の部屋に合った冷蔵庫を選びましょう。
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