2020年、いよいよ東京オリンピックが開催されますね。
主要都市である東京都大田区での取り組みには、どのようなものがあるかご存知ですか?
大田区では2010年頃から、国際都市及びスポーツ健康都市としてさまざまな取り組みを実施しており、大会に向けてさらなる推進を目指しています。
また、大会を成功に導くための協力体制も整えていますよ。
今回は、大田区のオリンピックに向けた取り組みや協力についてフォーカスします。
スポーツ健康都市で知られる大田区のオリンピックに向けた取り組みをチェック!
冒頭でご紹介したように、スポーツ健康都市及び国際都市として知られる大田区では、オリンピックの開催に向けてさらなる活動推進に取り組んでいます。
下記で詳しくみていきましょう。
<スポーツの振興>
多くの人がスポーツを楽しめるように、昭和島や森ケ崎公園に新たなスポーツ施設の建設をしたり、スポーツ施設が集まっているエリアで、スポーツ教室や会場の無料開放を実施する予定です。
また、ユニバーサル駅伝をはじめ、さまざまなスポーツ行事を通した障がい者スポーツの振興にも力を入れています。
<スポーツによる健康の増進>
スポーツを通して大田区民の健康促進にも貢献できるように、普段スポーツに接する機会が少ない人でも参加できるような事業を展開中です。
また、高齢者向けのイベントを実施したり、すべての小学校に体育指導補助員を配置したりして、子どもからお年寄りまでスポーツに親しめる環境づくりもおこなっています。
<国際都市おおたの観光振興>
海外からの来訪者への対応力を向上させるため、職員の英語研修や自己啓発への支援をおこなったり、観光地の看板などを多言語化するといった取り組みを進めています。
大田区でオリンピック成功のための取り組みへの協力とは?
次に、東京オリンピックの成功に向けた協力体制についてご紹介します。
<会場の誘致など>
選手団の事前受け入れや、青少年センターが選手同士の交流会場や宿泊施設として利用できるよう整備をおこないました。
また、大田スタジアムにはユニバーサルデザインを施し、誰でも使いやすい充実した施設に改修する予定です。
<セキュリティ対策>
防犯カメラの増設や地域のパトロールをするための費用の助成など、安全を守るための対策が実施されます。
<開催気運の醸成>
競技の体験会や、オリンピックに出場経験のある方の講演会などが実施される予定です。
実際に見聞きすることによって、大会への気分が高まるでしょう。
<大会開催への協力>
小中学校でオリンピックやパラリンピックに関する授業が実施されます。
また、大田区が独自に募ったボランティアが活動をおこない、大会を盛り上げていきますよ。
まとめ
大田区のオリンピックに向けた取り組みや協力について詳しくご紹介しましたが、いかがでしたか?
大田区での取り組みを把握して、自らもスポーツを楽しむ気持ちをもって大会を盛り上げていけるとよいですね。
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