これから一人暮らしをする方は「好きな時間に起きて、好きな物を食べられる」「生活態度で親から注意を受けなくて気楽」
など、夢が広がってると思います。
しかし、一人暮らしを始める上で、まず知っておきたいのは施錠やカメラなど防犯対策です。
そこで今回は、一人暮らしをする上で欠かせない施錠やカメラなどの防犯対策をご紹介します。
一人暮らしの防犯対策は施錠から
一人暮らしを始めると、つい開放感から部屋の鍵をせずに外出してしまうことがあります。
施錠していない部屋での窃盗事件は後を絶ちませんし、一人暮らしの方が多いマンションを専門に狙う窃盗団もいます。
また、施錠は玄関だけではなく窓も同様で、玄関から入って来ずに窓から侵入し窃盗や暴行など一人暮らしを狙った犯罪も後を絶ちません。
特に女性だと暴行される危険性もあるので、短い時間の外出でも施錠することを意識しておきましょう。
防犯対策でカメラを設置する人が増えている
続いてご紹介する防犯対策はカメラの設置です。
防犯カメラと聞くと高額なイメージがあり、設置にも手間や時間がかかると思われがちですが、最近では小型タイプの防犯カメラも多く販売されていますし、費用も安いものでは1万円台からと比較的お買い求めやすくなっています。
さらには、近年は快適な一人暮らしを守るためにダミーの防犯カメラを設置する方も増えてきています。
ちなみに、人気がある防犯カメラは、ドアの覗き穴に小型のカメラを設置できるドアスコープカメラ(モニター付きインターホンがない場合)です。
他にも、防犯カメラと自分のスマートフォンやパソコンと連携させて、誰かが訪問してきたら自動的に録画と通知が行なわれる防犯カメラなどがあります。
一人暮らしだと知られる原因や対策方法は?
最後にご紹介するのは一人暮らしが知られてしまった原因や、その対策方法についてです。
一人暮らしだと知られる原因は様々ありますが、最もわかりやすいのが表札です。
ついつい実家の感覚で一人暮らしを始めた時に、表札に自分のフルネームを書いてしまう方がいますが、そうなると「この家は一人で住んでいるのか」と分かってしまいます。
それ以外では、停めてある自転車が女性用の小さいタイプや、窓付近にぬいぐるみなど女性が好む置物が置いてあったりすると、一人暮らしであることが分かってしまう可能性があります。
また、玄関のドアに郵便受けがあるタイプも要注意です。
郵便受けを開けて部屋を覗き込むと部屋の様子がわかりますし、郵便受けが溜まっていると一人で生活していると分かります。
これらが原因となり一人暮らしだと知られる可能性が高まります。
表札には苗字のみや、ダミーとして男性の名前を書いたり、郵便受けから部屋の中が覗けないように目張りをするだけでも、一人暮らしであることの特定を防ぐことができます。
ちなみに、一人暮らしの女性が行なう防犯対策としては、あえて男物の靴下や下着をベランダに干しておいて、カモフラージュする方もいます。
まとめ
今回は、一人暮らしを始める方へ向けて、施錠やカメラ、一人暮らしがばれる原因などをご紹介してきました。
自分のリズムで生活ができる一人暮らしは防犯対策で快適な生活を送れますし、日頃から防犯対策を意識しておけば犯罪に巻き込まれることも少なくなります。
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