地震や台風、大雨など災害はいつ襲ってくるか分かりません。
もしもの時のために、事前に準備している事ってありますか？
一人暮らしの場合は、防災の為の準備は全て自分で行わなければならないのです。
そこで今回は、一人暮らし向けの防災対策についてご紹介したいと思います。
一人暮らしの防災対策！必要なものは一体なに？
防災グッズは災害の際、本当に役立ちます。
準備をしているのとしないとでは大きく違いが出てくるので、まだ準備をしていないという方は早めに用意しましょう。
そして、最低限揃えておきたい防災グッズは以下の通りです。
※1つの防災バッグの重さは、持ち運びやすいように大体4～5kg程度にしましょう。
防災バッグに入れるもの
・食べ物・飲み物(500mlペットボトルの水4～6本、ゼリーや乾パンなど火を使わない非常食）
・懐中電灯、ラジオ
・救急用品（鎮痛剤、絆創膏、マスク、生理用品など）
・衣類（長袖長ズボン・下着類）、タオル
・現金（小銭が多くあると良い）
・身分証のコピー
上記以外にも、トイレットペーパーやウェットティッシュ・缶詰を開ける時用のナイフなども、用意しておくと安心です。
また、手を保護する時や何か作業をする時に役立つ軍手や、雨具・防寒具代わりになるビニール袋や新聞紙などもあると良いでしょう。
「ペットボトルの水は1ℓでもいいのでは？」
と思っている方も多いかと思いますが、500mlペットボトルは片手で持ちやすく水分補給がしやすいため、そちらがおすすめです。
また、飲み終えたあとは給水容器にもなるので、必ず500mlのペットボトルを準備してください。
災害が長期化した場合に備え、防災バッグは1つだけでなく2つ準備しておくと二次避難用にも役に立ちますよ。
この他、メモ用紙に家族の電話番号などを記入しておけば、すぐに連絡を取ることもできます。
一人暮らしの防災対策！防災情報のチェック
一人暮らしの方は、日頃から自治体の防災情報をこまめにチェックしておくことをおすすめします。
最寄りの避難場所はどこなのか、自宅から避難場所までの経路、会社から避難場所の経路も確認しておくといざという時に慌てずにすみます。
一人暮らしの防災対策！防災アプリを入れておこう
最近は防災アプリを配信している自治体も増えてきています。
スマートフォンにアプリをいれておけば、災害時の情報や避難場所などをすぐに確認することができます。
ダウンロード方法も簡単なので、各自治体のホームページを確認しておくといいでしょう。
まとめ
いかがでしたか？
今回は一人暮らしの防災についての情報をご紹介しました。
災害はいつ起きるか分からないので、一人暮らしを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
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何か気になることがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
