大学生や新社会人などの一人暮らしの方で、夏休みを利用して実家へ帰省する方や旅行へ出かける方は多いでしょう。
そこで、注意しなければならない点が長期間部屋を空けることにより発生する様々な室内トラブルです。
長期間、室内を放置することにより、水回りなどの衛生面や防犯面の悪化が心配されますね。
「電気の消し忘れ」などで、無駄な電気料金が発生し、コスト面でも大きな負担がかかります。
これらの失敗を起こさないためにも、事前に注意点を把握して出発前にチェックすることが大切ですよ。
今回は、夏休みの帰省前に、一人暮らしの方が確認すべきポイントをご紹介します。
一人暮らしが夏休みの帰省前に確認するポイント① お掃除編
長期間部屋を空ける際に最も気になることといえば、室内の衛生面ではないでしょうか。
長期間部屋を留守にすることで、掃除も出来ませんし、室内には埃がたまり、部屋を閉め切ることで湿気も溜まりやすくなってしまいます。
特に、キッチンやトイレなどの水回りは、カビや悪臭の原因となってしまいますので、出発前には入念に掃除をしておくことが大切ですよ。
また、冷蔵庫の中は、できるだけ空にしておくことも大切なポイントです。
冷蔵庫の中で生ものなどを放置してしまいますと、食中毒などの危険も高まりますし、菌が繁殖して衛生的にも悪影響を及ぼします。
冷蔵庫の中身は、出発の1週間前から計画的に減らしておきましょう。
また、冷蔵庫やその他の家電製品などの電源は抜いておくことも忘れてはいけません。
節約にもなりますし、火災や雷からの被害防止にもつながりますよ。
一人暮らしが夏休みの帰省前に確認するべきポイント② 防犯編
防犯についてもしっかり備えておく必要があります。
出発前のドア、窓の戸締りはしっかり行い、またポストの投入物を事前に処理しておくことがお勧めです。
郵便物類がポストに溜まっている状態は、留守が長いことを示していることになりますので、空き巣に狙われる危険性が高まりますよ。
新聞などを取っている方は、事前に販売所に連絡して配達を止め、郵便物は郵便局に保管してもらえるよう手続きを行いましょう。
また、玄関の電気は点けておくことで、留守を気づかれずに済み、防犯面強化につながりますね。
電気代などのコスト負担をかかりますが、防犯を第一に考えるのであれば、おすすめです。
また、帰省の際は実家にあらかじめ連絡を取り、旅行をする方は、行く先を家族に伝えることで万が一の場合でも適切な対応ができますでしょう。
まとめ
一人暮らしの方が、夏休みの帰省前に確認するべきポイントを解説いたしました。
これらの注意点を事前にチェックすることで、安心して部屋を空けることが出来ますよ。
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