
賃貸物件を探すときの条件として、立地や間取り、日当たりや階数などをあげる方は多いでしょう。
しかし、実際に住んでいる方が重要と感じているのは、一日に何度も乗るエレベーターの配置です。
この記事では、賃貸物件でエレベーター横の部屋の特徴やメリット、デメリットを解説していきます。
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賃貸物件でのエレベーターの配置パターンとその特徴
建築基準法では階数に関わらず、高さ31m以上の建物にはエレベーターの設置が義務付けられており、ここではその配置パターンを2つみていきましょう。
まず共用部にある場合、廊下やロビーを挟んで住戸と対峙する位置となるため、一定の距離が保て、音や振動は伝わりにくいと考えられます。
次に住戸側に配置されている場合、室内の壁の向こう側にエレベーターがある構造になるため、共用部にあるパターンとくらべ音や振動が伝わりやすいのが特徴です。
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賃貸物件のエレベーター横の部屋に住むメリット
もっともわかりやすいメリットは利便性で、玄関を出ればすぐに乗れるため、建物内での移動時間や距離を短縮でき、とくに高齢者や障がい者にとっては身体的な負担が軽減されます。
つまり忘れ物をしてもすぐに取りに帰られるうえ、ゴミ出しもすぐにおこなえ、また子どもの登校時に、きちんと乗れたかどうかの確認も容易です。
次は、物件によっては同じ階数の同じ間取りと比較して家賃が安く、生活費への負担が軽くなり、家計が楽になります。
また音や振動を緩和する目的で、収納や配管設備などを緩衝部分として設置する構造の建物も多く、結果的に他の部屋よりも収納量が多くなるのもメリットです。
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賃貸物件のエレベーター横の部屋に住むデメリット
デメリットはやはり音と振動で、とくに住戸のすぐ横にある物件では、ブザーやアナウンス音まで聞こえてくる可能性があります。
次に、近隣住民の出入りが集まる場所であるため人通りが多く、帰宅時や外出時にばったりと遭遇する確率も上がり、プライバシーの面で気になる方もいるでしょう。
他にも人の気配や話し声が、室内まで伝わってくる可能性もあり、ただこれらのデメリットも慣れると気にならなくなる方が多いようです。
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まとめ
賃貸物件でのエレベーターの配置パターンは、共有部側と住戸側の2つがあり、音や振動の伝わり方が違います。
エレベーター横の部屋のメリットは移動時間や距離が短縮できる、収納量が多いなどがあります。
デメリットは音や振動、人の話し声が伝わりやすい点で、ただ慣れにより気にならなくなる方も少なくありません。
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