コロナによる感染症の脅威は働き方から生活様式まで私たちの生活のいたるところを変えてきました。
賃貸のお部屋探しもその例外ではありません。
この記事ではコロナによってお部屋探しがどのように変化し、withコロナの暮らし方としてこれからお部屋選びをする人は何をポイントにすればいいかを解説しています。
これからの生活様式を考えていきたい人はぜひ参考にしてください。
お部屋探しを始める前に…コロナの影響で変化した賃貸に求めるものとは
これまでの賃貸は、いわゆる動的な暮らしが根底にあってさまざまな条件が設定されていました。
たとえば通勤や通学を見越した立地にある賃貸を選ぶのは当たり前でした。
なるべく所要時間が少なくすむような立地を選ぶ人が多いため、大きな大学の周りは学生街となり都心から1時間以内で通える街はベッドタウンと呼ばれています。
しかし、コロナで在宅勤務が常態化した今、通勤を見越した立地で部屋探しを敢行する必要はなくなっているのです。
それまで比較的土地が安く、利便性に欠ける土地にも気軽に住める可能性が広がっています。
またコロナの影響で収入が不安定な状態に陥った人も少なくありません。
そのため前までは給料の3割程度と言われていた賃料がさらに少なくなっているのが現状です。
そして昼間の周辺環境に目を向ける人も増えてきました。
これも在宅ワークの浸透がおもな要因でしょう。
昼間に子どもの声が聞こえやすく、人通りの激しい賃貸を避けようとする動きがあるそうです。
コロナ禍でお部屋探しをするなら!賃貸に求めたいポイントとは
続いて、withコロナを考えた生活様式を背景に賃貸に求めたい設備や環境について考えていきましょう。
まず、光熱費が安くすむような賃貸物件を探すことをオススメします。
毎日在宅していると光熱費は上がるので、木造のアパートは避けたほうが無難です。
可能であれば鉄筋コンクリートでできた物件をチョイスするといいでしょう。
夫婦やファミリー世帯は限界もありますが、仕事用の部屋が確保できるような物件は非常に望ましいです。
リビングやダイニングなど共有スペースで仕事に打ち込むには限界があります。
最後はインターネット環境の整備です。
引っ越してからご自身で回線を契約するのもいいですが、そういった契約があらかじめ交わされており利用料金も家賃に組み込まれていると幾分か初期手続きが楽でしょう。
まとめ
コロナで変わった生活様式を背景に、賃貸に求めるもの、お部屋探しの観点が変わったという話を解説してきました。
コロナのニュースは暗いものも多いですが、新しい暮らし方を見つけるというワクワクした側面も見いだせるのではないでしょうか。
この記事を参考にぜひ素敵な物件とのご縁を結んでください。
株式会社大栄リアルエステートは、一人暮らし向けの賃貸物件を多数取り扱っております。
大田区蒲田エリアでお部屋をお探しなら、当社までお気軽にお問い合わせください。
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓