ふだん都心で生活している人は、休日に自然を感じたくなっても山や海が遠くてあきらめてしまうことがあるかもしれません。
そんなときにおすすめなのが、都心の梅見スポットです。
今回は、大田区蒲田周辺で梅見ができるスポットをご紹介します。
大田区蒲田周辺の梅見スポット~池上梅園~
第一のおすすめスポットは、池上本門寺の隣にある池上梅園です。
丘陵斜面を活かした閑静な庭園では、落ち着いて梅見を楽しむことができます。
2月下旬~3月上旬には、園内に植えられた30種類(約370本)の梅が華やかに咲き誇ります。
園内には梅以外にも多くの樹木やツツジなどが植えられており、茶室や水琴窟などの設備もあるため、季節を問わず一日中のんびり過ごせるでしょう。
9:00~16:30まで開園していますが、入園できるのは16:00までなので注意しましょう。
梅見シーズンとなる2~3月は休園日がないため、いつでも遊びに行くことができます。
池上梅園は大田区池上2丁目にあり、最寄り駅は都営地下鉄浅草線西馬込駅(徒歩10分)または東急池上線池上駅(徒歩20分)です。
車の場合は駐車場が6台ほどあり、30分で100円の利用料金がかかります。
入園料は大人が100円、子ども(6~15歳)は20円となります。
5歳以下・65歳以上・障がいのある人及びその付き添いの人(1名まで)は、年齢や障がいの有無を証明できる書類があれば無料で入園できます。
大田区蒲田周辺の梅見スポット~聖跡蒲田梅屋敷公園~
次におすすめしたいスポットは、大田区総合体育館の隣にある聖跡蒲田梅屋敷公園です。
江戸時代、売薬所の敷地であったこの地に数百本の梅の木が植えられ東海道の休み茶屋が造られました。
当時から梅の名所として多くの人に親しまれ、明治天皇が9回も通ったという記録も残っています。
現在は所有者が変わり敷地も小さくなったものの、2~3月のオンシーズンには約100本の梅が美しい紅白の花と甘い香りで見る人を楽しませてくれます。
また、初夏(5~6月)になると11種類のアヤメが見頃を迎えます。
聖跡蒲田梅屋敷公園は蒲田3丁目25-6にあり、最寄り駅は京浜急行線梅屋敷駅(徒歩5分)となります。
駅から近いので、気軽に足を運べそうですね。
まとめ
今回は、大田区蒲田周辺のおすすめ梅見スポットを2つご紹介しました。
都心からの遠出はちょっと面倒という人も、蒲田なら気軽に梅見を楽しめそうですね。
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