東京都大田区で一人暮らしをしようと賃貸物件を探している方、住んでいる街に落ち着けるカフェがあったら、ぜひ行ってみたいと思いませんか?
大田区は便利で住みやすく、若者を惹きつける街ですが、歴史を感じさせる風景とそれにマッチした素敵なカフェがあります。
今回は大田区にある古民家カフェ「蓮月」についてご紹介するので、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。
古民家カフェ「蓮月」の歴史
古民家カフェ蓮月(れんげつ)は東京都大田区、東急池上線池上駅より徒歩約8分、力道山をはじめ多くの著名人の菩提寺としても知られる、池上本門寺のすぐ近くにあります。
都内とは思えないほど静かで歴史が感じられ、その風景の中に佇む存在感のある建物は、古くから地元住民や池上本門寺を参拝する人々に愛される、おそば屋さんとして営業していました。
蓮月の建物としての歴史は古く、もともとは昭和2年に開業したそば店「蓮月庵」でした。
約90年たった今でも、当時のままの外観を残した古民家です。
店主高齢の理由で惜しまれながら2014年に閉店した蓮月庵を、地域の人々の尽力で新たに古民家カフェとして建物を存続しようと、再生計画を進めました。
2015年秋にオープンした蓮月は古く懐かしいだけではなく、洗練されたおしゃれな空間として、そば店時代の常連さんをはじめ、若者にも人気のカフェです。
存在感のある建物外観と、昭和初期の雰囲気にマッチしたおしゃれな店内は、くつろぎの場としてピッタリではないでしょうか?
蓮月は昼も夜も楽しめる古民家カフェ
カフェというと女性客が多く、ランチの量が少なめで、男性客には物足りなかったり、入りにくかったりするのではと思う人も多いでしょう。
蓮月では男性客も満足できる丼ものやカレーライスなど、さまざまなランチメニューがあります。
ドリンクやデザートメニューも豊富なので、何度訪れても飽きないのではないでしょうか。
おしゃれなカフェの2階には、かつては宴会場などに利用されていた畳敷きの広間があり、1階と同じメニューを楽しむことができます。
休日の午後に2階の畳の上でお茶を飲み、読書をしながらゆったりとくつろいで過ごしてみるのも良いですよね。
蓮月の外観は夜になると、古民家ならではの荘厳さがひときわ増して、また違った雰囲気を醸し出します。
ビールやカクテルに合うディナーメニューも豊富です。
古民家カフェに合うおしゃれな器やボトルと共に、お酒を飲みながら古民家ならではの雰囲気を味わうことも良いですね。
もちろん食事だけでも楽しめますよ。
まとめ
古民家カフェ蓮月は古き良き時代を思わせるだけではなく、洗練された雰囲気の中、美味しい料理・ドリンク・デザートを楽しめて、くつろぎをもたらしてくれる素敵な空間です。
住んでいる街でお気に入りのカフェを見つけることを、生活の楽しみの一つにしている方も多いでしょう。
大田区に引っ越したらぜひ一度訪れてみてください。
私たち大栄リアルエステートでは、東京都大田区に一人暮らし向けの賃貸物件を豊富に取り揃えております。
大田区へのお引越しをご検討されている方はぜひ、当社までお気軽にお問い合わせください。