東京都大田区の中心市街地である蒲田エリアに隣接し、東京都心から横浜・横須賀方面までアクセスしやすい雑色駅(ぞうしきえき)。
商店街やコンビニ・スーパーなど、生活に欠かせない施設も多数あり、一人暮らしの方が住みやすい環境が整っていますよ。
今回は、雑色駅の一人暮らしのしやすさをご紹介します。
雑色駅が一人暮らししやすいポイント① ターミナル駅へのアクセスの良さ
雑色駅は京急本線が乗り入れる駅で、各駅停車のみが停まり、急行・特急・快特は停まりません。
しかし、隣駅の京急蒲田駅と2駅先の京急川崎駅は急行・特急・快特が停車するため、こちらで乗り換えて通勤通学される方も多いですよ。
例えば、雑色駅から品川駅までアクセスする場合、京急蒲田駅で快特に乗り換えると約16分で、京急川崎駅で快特に乗り換えると横浜駅まで約17分で到着できます。
各駅停車を利用しても、品川駅まで約26分、横浜駅まで約36分で行けるので、通勤通学に困らないでしょう。
なお、羽田空港国内線ターミナル駅までは、京急蒲田駅での乗り換え時間を含めても約15分でアクセスできますよ。
雑色駅が一人暮らししやすいポイント② 家賃相場が安い
雑色駅の家賃相場は、ワンルームが6.4万円、1Kが7.3万円となっています。
一方、隣の京急蒲田駅の場合ですとワンルームが7.5万円、1Kが8.1万円で、どちらも雑色駅よりだいたい1万円ほど高くなっています。
月1万円の差額は1年だと12万円、2年なら24万円の差となるので、これは一人暮らしの方にとって見逃せないポイントとなるのではないでしょうか。
「京急蒲田駅周辺に引っ越したいけど、家賃相場が予算オーバーなんだよなぁ…」と思う方は、1駅ずらして雑色駅に引っ越してみてはいかがでしょうか。
雑色駅の住みやすさ③ 買い物や食事に困らない環境
雑色駅周辺には、一人暮らしに適した買い物スポットや飲食店が点在しています。
まず、駅のすぐそばに建つスーパーが、オーケーストアです。
良い品物を低価格で買えることに定評があるオーケーストアが近くにあることは、一人暮らしの方にとって嬉しいスポットとなるでしょう。
会員カードのオーケークラブに入会すると、食品の買い物時に単品ごとの本体価格から3%相当を値引きするシステムとなっているので、入会しておいて損はありません。
そして、駅を挟んで東西に延びる雑色商店街は、精肉・鮮魚・青果・ドラッグストアなどのお店が多数集まっているので、こちらも地元の方々の買い物スポットとして欠かせません。
商店街はアーケード型になっているので、雨の日でも傘をささずに買い物ができますし、コンビニも数店あるので帰りが遅くなった時にも便利です。
また、商店街の中はもちろん、駅の東側を通る国道15号線沿いにも複数の飲食店があるので、「今日はどこかで食べてから帰ろうかな」という時もお店選びがしやすいですよ。
ファミリーレストランのバーミヤンとサイゼリヤは深夜0時まで、ガストは深夜2時まで営業しているので、残業で遅くなってしまった時の食事にも困りません。
まとめ
交通アクセス・家賃相場・買い物や食事のしやすさと、一人暮らしがしやすい環境が整っている雑色駅。
大田区の京急本線沿線で引っ越しを検討中なら、雑色駅はいかがでしょうか。